今回、白馬村にある「白馬シエラリゾート」に一泊しました。


私の旅行では、アクティビティ(体験)にお金をかける分、宿泊にはあまり費用をかけない、というのがこれまでのルールでした。
ところが今回は、先輩からのお誘いです。
先輩が「毎年一度は泊まりたい」と思うほど気に入っている、おすすめの宿ということで、今回は夫婦で宿泊することにしました。
私たちにとっては少し背伸びをしたホテルだったので、チェックインのときは、ちょっと緊張しました。
でも、結果は大正解。
とても楽しく、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
今回の宿泊プランは、一泊二食付き。
朝食はビュッフェ、夕食はフレンチです。
特に印象に残ったのが夕食のフレンチでした。
信州サーモンや野菜など、地元長野県産の食材を中心に、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートの全5品。
どの料理も美味しかったのですが、それ以上に印象的だったのが、ホテルの落ち着いた雰囲気の中でいただくフレンチでした。

まさに「非日常」の体験です。
ゆったりと食事をしながら、普段とは少し違う雰囲気の中で妻との会話も楽しむ。
いつもの旅行とは違った、優雅な時間を過ごすことができました。
ホテルには、軽食やワイン、日本酒、コーヒーなどを楽しめるラウンジもありました。
今回はチェックインが遅くなったため、軽食はほとんど残っていませんでしたが、座り心地の良いソファーが置かれていて、ここでゆっくり過ごすのも気持ちよさそうです。

次回泊まる機会があれば、少し早めにチェックインして、まずはラウンジでのんびりするのもいいなと思いました。
ホテルの建物は二階建てで、よく手入れされた中庭を囲むように配置されています。
50室ほどあるようですが、この日はほぼ満室だったとのこと。

それでも、宿泊客で混雑しているような感じはほとんどありません。
リゾートホテルらしく、ゆとりを持たせた造りになっているのでしょう。
大浴場からは、遠くに雄大な山並みを眺めることができ、まるで自然の中に溶け込んでいくような気分になりました。
そして、風呂上がりには牛乳かコーヒー牛乳を一本いただけます。
さらに、アイスクリームまで置いてあります。
もちろん、私は……食事を楽しみたかったので、アイスクリームは我慢しました(笑)。
これまでの私は、旅行といえば観光やハイキングなど、何かを「する」ことに楽しみを求めていて、ホテルでは寝るだけ、ということが多かったように思います。
今回、白馬シエラリゾートに泊まってみて、ホテルそのものを楽しみながら、ゆったりと時間を過ごすという旅のスタイルもあるのだと知りました。
少し背伸びをした宿泊でしたが、その分、これまで知らなかった旅の楽しみ方を経験することができました。
これからは、アクティビティを楽しむ旅だけでなく、たまにはこんなふうに、宿で過ごす時間そのものを楽しむ旅もいいかもしれません。